虚言

いわゆるフィールドワーク@農業法人

今日は午後から、都市近郊で農業をされている農家の方を訪問し、仕事についてお伺いしました。もちろん僕はおまけで、主導は公務員の友人です。彼は、休日に自腹で積極的にいわゆる「現場」を見て回る男で、今回はそれに便乗させてもらったということです。…

「暴力装置」について

まず、この言葉は学術用語として定着しており、大学でふつうに勉強していれば知る機会がある言葉であると思います*1。 そうするとこの言葉を不適切とかのたまう議員のセンセイは、勉強不足でその言葉を知らなかったか、知っていたが言葉尻を捉えて失礼だと発…

一法科大学院生として、司法修習の給費制についてコメントしてみる(貸与制の是非よりよほど深刻な問題があるだろう、と)

先に言っておくと、政治的モチベーションからすると、金をもらえるに越したことはないので、もちろん貸与じゃなくて給付にしてほしいことは言うまでもない。署名活動に協力して署名もした。しかしそれで終わりじゃ芸もないし、そこだけに拘ることに意味があ…

我流三国志―魯粛について

※これも2005年に書いたものをブログ消すのでこっちに引っ張ってきたものです。 三国志の中で有名な政略として「天下三分の計」というのがある。これは諸葛亮がそれまで流浪を続けていた劉備に対して示したものとして有名だが、魯粛もこのようなビジョンを諸…